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VSCodeのtunnel利用時に環境変数を設定する

 VSCodeのtunnel機能を使う時、リモート先の環境変数は参照してもらえない。環境変数を使用するにはVSCodeのルート直下に\vscode\appsetting.jsonに下記の記述を行う(以下はnode.jsとnpmの例)。

{
    "terminal.integrated.env.windows": {
        "PATH": "${env:PATH};C:\\\\Program Files\\\\nodejs;C:\\\\Users\\\\yourusername\\\\AppData\\\\Roaming\\\\npm"
    }
}

 設定の反映にはVSCodeの再起動が必要。Windows環境なら、再起動後には反映されているかどうかを確認するために下記を実行すればいい。

$Env:PATH